「ハーブにんにく」とは?
「ハーブにんにく」は別名「食後消臭にんにく」とも呼ばれます。見た目や味は普段、私たちが食べている「にんにく」となんら変わりはありません。ハーブの香りがするわけでもないので、もちろんハーブはちょっと苦手だという人も美味しく食べられます。「ハーブにんにく」の特長は特殊なハーブエキスが含まれていることです。このハーブエキスのおかげで調理するとより一層、ニンニクの香りと風味が増して食欲がそそられるのです。しかも、食後はハーブエキスが体内にある匂いをすっぽりと包み込んでくれるので、すぐに口臭が消えるという優れものです!匂いを気にせず、存分にニンニクを味わいたい人におすすめですよ♪
普通の「無臭にんにく」との違い
「食べたいけれど匂いが…」という人のために一番最初に生み出されたのが「無臭にんにく」です。これは食べたときから匂いのないものですね。「無臭にんにく」には色んな加工法がありますが、なかでも品種改良することでニンニク自体の匂いを消すというのが一般的ではないでしょうか?ですが、この方法だと匂いと同時に旨味まで消し去ってしまう場合が多いので、美味しさの面からするとどうしても劣ってしまいます。もう一つ、「にんにく」の匂いの原因であるアリイナーゼの働きを薬品処理などで止める方法もありますが、今度は匂いとともに有効成分まで作られなくなってしまいます。その結果、無臭どころか、栄養価の低い食べ物へと変わってしまいます。一方で「ハーブにんにく」は、アリインをきちんとアリシンまで分解し、食材としての有効成分もきちんと確保しながら、食後の匂いはしっかり消してくれる魅力いっぱいの「にんにく」ですよ。ニンニクの食欲をそそる良い香りも嫌だと感じる匂いも両方、自然の植物が放つ匂いです。その匂いを和らげるには、同じ自然のハーブが有効なんですね。
「にんにく」・ハーブとしての歴史
はっきりとした年代は分かりませんが、ニンニクは大昔から精がつくと言われ、食材としてだけではなく、ハーブ(香料)としても大きな役割を果たしてきました。このことから、漢方薬にもよく使われています。さらにエッセンシャルオイル(精油)は地中の鱗茎(りんけい)から抽出するんですよ。オイルの主な産地には、日本、中国、エジプト、ドイツ、フランス、ブルガリアなどがあります。
「にんにく」のアロマ効果
みなさんもご存知のように「にんにく」の香りの特徴は、クセがあって刺激的という点です。「にんにく」から採れるエッセンシャルオイルは、無色あるいは淡い黄色をしています。匂いがとても強いので正直、外用のオイルとしては不向きかもしれません。市販されているものもカプセルに入っているなどの内服用が多いですね。どんなアロマ効果があるのでしょうか?いくつか挙げてみたいと思います。
「にんにく」のヒーリング効果
心も体も強くなる(?)強壮作用、痰(たん)を取り除く作用、虫を寄せつけない作用などがあります。
「にんにく」の精神的効果
体を温める働きがあるので、これによって肉体的なもの以外に精神的な疲れも回復させる効果があります。
「にんにく」の美肌効果
吹き出物、ニキビ、膿瘍(のうよう)、白癖(カビのこと)などの様々な皮膚障害に効果的とされています。そのほか、潰れたり、腐ってしまった創傷を消毒する際にも使われます。また、うおのめやイボにも効果を発揮します。肌の炎症を鎮めて、キレイな肌に整えます。
※何度も書いているように、ニンニクの精油はとても強力なものです。病院にかかっている人は必ずお医者さんに相談してから使いましょう。また、妊娠中や授乳中の人は使用しないで下さい。
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