にんにくの栽培

にんにくの栽培

私たちはスーパーなどで買った「にんにく」を食べますよね。


ですが、もし自分で栽培できたら、いつでも新鮮な「にんにく」を食べることができると思いませんか?


そんなわけで、栽培方法を紹介したいと思います。


実際に「にんにく」を育てたいというだけでなく、単にどのように作られているのかを知ることも面白いですよ!

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農場での「にんにく」の栽培方法

農場での「にんにく」の栽培

まずは農場など、広い土地でのニンニクの栽培方法から見ていきましょう。土造りから収穫までの一連の作業を説明します。


農場の場合、機械化を図っているところも多いようです。

土造り

「にんにく」の栽培に限らず、食物を栽培するには土造りが肝心です。特に有機栽培では堆肥(たいひ)作りが重要な作業になります。


栽培を始める何ヶ月も前から作業を繰り返して、「にんにく」の栽培に適した堆肥にしていきます。堆肥や肥料をやり、大型トラクターを使って何度も耕します。

植え付け

土造りが終わったら、今度は植え付けです。「にんにく」は鱗片を植え付けて栽培します。


植え付けは農場によって機械だったり、人の手だったりバラバラです。8月末から9月中旬までには植え付けられて、10月には早くも芽を出し始めるんですよ。

生育段階

「にんにく」の生育は意外と早く、すくすくと生長します。


新しい葉が出てから1ヵ月も経たないうちに、あたり一面がニンニクの葉の緑色に染まります。

収穫

葉がだんだんと枯れ始める7月には収穫が始まります。


収穫した「にんにく」は1本1本きれいに土を落として、葉と根を切り取ります。

家庭での「にんにく」の栽培方法

家庭での栽培

別に農場じゃなくても、ホームセンターなどで販売しているニンニクの種球を買ってくれば、家庭菜園やプランターで自家製の美味しい「にんにく」が作れますよ!


基本的には上記の栽培方法と大きな違いはありませんが、一応軽く手順を紹介しますね。


植え付け

市販の有機培養土を混ぜた土を平らにならしたら、7~8cmの間隔で芽を上にして3~5cmの深さに植え付けましょう。


このとき、なるべく大きめの鱗片を選びながら植えて下さいね。軽く土をかぶせ、たっぷり水をあげます。

葉かき

芽がたくさん出てきたら、小さい芽をかき取りましょう。


残す芽をしっかり押さえて、もう一本を静かに横に引くようにします。


こうすると株を傷めずに取れますよ。葉かきは球を大きく育てるための大切な作業です。

追肥

11月下旬と2月中旬に化成肥料をあげましょう。


標準プランター当たり5~6gを列の間にまいて土と混ぜ合わせます。


または500倍に薄めた液体肥料を、7~10日おきに与えてもいいでしょう。

収穫

5月頃に下の葉が黄色くなり始めたら、収穫時です。


できるだけ天気がいい日に株ごと抜いて下さい。あとは葉先と根を切り取って、風通しのよい場所に保存しましょう。

「葉にんにく」の栽培法

プランター

買ってきたニンニクから芽が出て、使えなくなってしまったことはありませんか?


そんなときは捨ててしまうのではなく、そのニンニクをプランターに植えてみましょう!立派な「葉にんにく」ができるんですよ。

草丈10cmくらいになったら引き抜いて、葉の部分を料理に使って下さいね。こうすれば食べられなくなったニンニクを美味しく復活させることができます。


冷蔵庫の中などの整理をしていて芽が出たニンニクを見つけたときには、ぜひお試し下さい。

その他・「にんにく」を栽培するときの注意点

除草イメージ

最後に補足として「にんにく」を栽培するときに気をつけなければならないことを、いくつか挙げておきます。


つい忘れてしまいがちなことですが、おいしいニンニクを作るために小さなことにも気を配りたいものですね。

こまめに除草を!

「にんにく」はベト病、灰かび病、黒斑病などが心配されます。


虫や病気を予防する意味でも除草はこまめにするように心がけましょう。

トウ立ちに注意!

春になって暖かくなると、トウ立ちします。


トウ立ちとは気温などの影響を受けて、花を咲かせた状態のまま急に茎が伸びてしまうことを言います。


放っておくと球が育たないので見つけ次第、摘み取るようにしましょう。摘んだ芽は炒め物にするとおいしいですよ。

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